あいけい おすもう大会 2017.1.27
1月、大相撲も迫力ある場所となり、日本人の横綱誕生に みんなが盛り上がりましたが、今日、あいけいの おすもう大会も大盛り上がりでした。
ここ2週間程、各クラスでマットを出して、毎日のように「はっけよい、のこった のこった!」「がんばれぇー!」「◯◯ちゃん、がんばれぇー!」の声援が響いてきていました。
合間に聞こえるのは「おすもう くまちゃん」の かわいい歌声、初めてやってみた年少さんから、技を研究している年長さんまで、みんな よくがんばって、昨日までにクラス毎の横綱、大関、関脇、小結が誕生していました。
今日の おすもう大会は、全クラス 2階のホールに集まって、クラスでメダルをとったお友達が、小さい子から順に取り組みをしていくものです。
みんな 自分のクラスの子や、自分の兄弟が出たりすると、ひときわ声援が大きくなり、身をのり出したりしていました。
順番にやってみると、やっぱり年長さんは体が大きく、力も強いですね、女の子もよく がんばっていて、土俵際まで行っても、粘って 留まって。
かわいい、いっしょうけんめいの がんばりに、あぁ、みんな、なんて大きくなったの…、こんなふうに勝負できるなんて と、心が熱くなりました。
さて、お友達の中で一番になった あいけい横綱は 最後、園長先生と おすもうをとります。
大きい年長さんと言っても、大人の男性相手に まだまだ かわいらしいのですが、全身に力をこめて、とびつくように組み合うと、なかなかの迫力です。
園長先生も 力がこもります。
押したり、押されたりをくり返し、ついに年長さんの勝ち!
大声援が大拍手に変わりました。
ざぶとんがあったら、ホール中を飛んだでしょうね。
今日の おすもう大会では 横綱、関脇は男の子でしたが、大関と小結は女の子でした。
園長先生にメダルをかけてもらい、記念写真をパチリ、みんな いい笑顔でした。
お昼は、すもう部屋の定番を真似て、ちゃんこ鍋と、ほうれんそうのゴマあえと ごはんでした。
力士達も応援隊も、みんな そろって「おいしーい!」でした。
昨日のことですが…
朝 冷え込みが厳しく、園の周囲は 霜で真っ白でした。
そんな中、年長の女の子が「水をはっておいて、つくった」と ぶ厚い氷をバケツに入れて 持って来てくれました。
「わぁ、すごい、こんなに大きい」「どうやって つくったの?」
厚さ1cm 以上もある 平らな氷に みんな びっくり、指で触ったり なでたりして、「つっめたーい」と大喜びでした。