初夏の味わい 2016.5.6
どうかな、どうかな… と空を見上げていましたが、午前中 何とか持って、年中・年長さんは いちご狩りに行けました。
3日間 お休みだったので、畑のいちごも赤い実をいっぱいつけて、美味しそう。
途中ポツポツし始めましたが、終るまで大丈夫でした。良かったぁ…。
この前は今期初めてだったけれど、今日はもう慣れたもので、「せんせい! ここ、大きいのが赤くなってる」「これなんか、あまそうやなぁ」「年少さんの分も、とって いかないとね」、次々摘んで、ボウルに。
そこらに甘い匂いがただよいます。
年長さんは、園庭のさくらんぼも摘みました。
バスのおじさんが手入れをしてくれていて、ブランコのうしろに、子どもでも届くくらいのところに 美しいつやつやした実を いっぱいつけます。
それを積むのは、毎年 年長さんのお仕事。
「せんせい! いっぱい なってる!」
「なんか、ぴかぴかしてるね」
「ちょっと やわらかいみたい」
どんどん摘んで、夢中で摘んで…。
お昼、給食は 子どもの好きなカレーライス、ブロッコリーのおかか和え、牛乳、こどもの日のお祝いの柏もち、畑で摘んできた いちごと、園庭のさくらんぼも添えられて、わぁ、おいしそう…ね。
午後はみんなでホールに集まって、こどもの日のお祝い(本当は先にしたかったのですが、雨が降りそうだったので、午前は いちご狩り、さくらんぼ摘みをしました)。
歌をうたったり、こいのぼりの由来の紙芝居を見たり、楽しいひとときでした。
…でも、紙芝居を見ているときは、真剣そのものでしょ、かわいいね。
年少さんも、こんなに落ち着いてお話を聞いているんですよ。