幼稚園 きのうときょう 2025.6.12
降り続いた雨が上がり、雲のすき間から うっすら青空がのぞきました。
いっぱい降ったので、田んぼの水は更にきれいになって つややかな水面が光っています。
見渡すと 6月らしい様子が広がり、厳しい暑さがやってくる前の つかの間のみずみずしさが心地よい数日です。
先日から描いたり切ったりしていた年少さんの合わせ絵も、仕上がりました。
絵の具をポンポンと押して、ペタンと折って開いたら あじさいの花になったのは 数日前、そこにカエルちゃんを作って貼って、すてきでしょ。
「かえるちゃん、おはなの うえで おひるね してるねん」「ぼくのは、おはなの うえで あそんでるねん」、それぞれのかわいい作品ができました。
葉っぱは 手形を押しています。いいのができたね。
年中さんは「あめが やんで、おそとで あそべますように」と、てるてるぼうず作り。
3枚の紙を切って 顔を描き、貼り合わせて 立体のてるてるぼうずになります。
「できたら、お部屋にいっぱい吊るしましょう。雨もびっくりして止むかもしれないね」。
前日 先生が「てるてるぼうず」のお話をして、「先生が小さい頃は、こんなふうに作ったんだけど…」と見せたら、早速「わたしも つくってみた!」と お家から持って来てくれた子もいました。
年中さんになったら、聞いたことを「わたしも…」と すぐにやってみたくなる所も うれしいですね。
持参のてるてるぼうずを一つ仲良しさんに渡し、一緒にパチリです。
昨日 朝は雨足が強かったのですが、リズム室では賑やかに 朝のサーキット。
年中、年少さんが ハイ、ハイ、ハイッ、ぴょん、ぴょん と走って 跳んで。
終わったら、アルエット広場でアンパンマン体操です。
しっかり体を動かして、次の活動に 元気をつなげて行きましょう。
年長さんは、中島先生の絵画あそび、昨日は初めてコンテを使い、ぬった所をコットンでこすって広げ、「ふしぎ、なんか、ぬるとき かたい かんじ」。
コットンでこすったら「ふわふわした感じになったでしょう?」「さあ、ふわふわしてるのって、何だと思う?」「う〜ん、わたあめ」「くも?」「ひつじ?」「ねこ」、いろいろ出ます。
「そう、どれもいいですよ。好きなように、思うものを描いて行きましょう」。
そして今日は木曜日、英語あそびです。
ヒラリー先生と 英語の歌をうたったり、ジャンプしたり、手を伸ばしたり、体を動かすのも 子ども達は大好きです。
「たのしい」が人生初の外国語、英語あそびの入り口にあって、「もっと しりたい」「もっと いっしょに おしゃべりしたい」と広がって行ったら すてきですね。
年長さんは、お父さんの絵皿を見せながら、”He is my daddy.” と答えます。
そして…、年長さんが梅ジュースを仕込む季節になりました。
届いた青梅、洗って水気を抜き 黒いヘタを取って、一旦 冷凍します。
「これでジュース作るのよ」、まだ「どうやって?」の子ども達ですが、仕込むのが楽しみですね。
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( ↑↓ 今日は 未就園児のうさぎちゃんクラスもありました)